カフレス技術

「管の接続には部品が必要」というのがこれまでの当たり前でした。 そこに疑問を見出し、誕生したのが、ホースやパイプと取付部品を一体成型したカフレス技術。このまったく新しい発想の技術は、常に進化し、革新し続け、配管に新しいメリットを創出、ホースやパイプの役割を広げています。技術名の由来はカフレス=カフス(部品)+レス(いらない)から名付けました。

カフレス技術のポイント

連続成型中において定期的に形状(外径・内径・強度・形状・色・材質・etc)の異なる部分を一体成型することが可能です。

カフレス技術の活用

医療機器・家電製品から建築・土木まで幅広く活用され、 様々な問題解決に活用してきました。

導入事例

橋梁・高架排水用エバフリーBFP型

フレキシブルのホース部分と継手部分が一体成型のため、接着箇所・施工手間の削減によるトータルコストパフォーマンス向上。

複数の部品必要。
施工の手間増える。
現場に合わせて自由に 曲がる。

食器洗浄機用ホース

高度な屈曲性により座屈が原因の水漏れを解決。ホース接続部分が一体成型のため、従来同様の接続が可能。

ホース接続部分が一体成型。
接続部分チューブ同様 内外面フラット。

歯科吸引機用ホース

高度な屈曲性により座屈が原因の吸引トラブルを解決。チューブ同様に内面も外面もフラット構造を実現。

高度な屈曲性で、座屈 しない。
チューブ同様に内外面 フラット。

ポータブルエアコンドレン水循環用ホース

フレキシブルのホース部分と継手部分が一体成型のため、複雑な曲げ加工が不要となり、接続口と直接接続可能。

複雑な曲げ加工が必要。
曲げ加工不要となり、 接続口と直接接続可能。